国際A級ライダー 前田 淳
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坂田選手が戻ってきて、程なくして、スタッフの1人がペットボトルのジュースを巻散らした。それを合図にしたように、数人が呼応し、始まった。頭からジュースをかぶらされたり、背中にペットボトルを突っ込まれたり、逃げ惑うもの、追いかけるもの、はがい締めされ、観念するもの。放送中のインタビュアーにもお構いなし。 あたりはコーヒー、ジュース、栄養ドリンク、の何とも言えないにおいで充満、しまいには、アイスシャーベットまで登場する始末。男性・女性、メカニック、キャンペーンギャル、どっかの世界GPライダーまでも。坂田選手は度々の表彰台でのシャンパンファイトはあっただろうが、こんなのは初めてだろう。(もう、日本でレースしな いなんてことになったり、FCCの評判をヨーロッパで言いふらされたり、辻村の足を 引っぱられたり、、、大丈夫だろうか?) そして、どうやら1番はりきっていたのは、スタッフの1人と「京都育ちの某ライダー」だったのは言うまでもないと、しっかりとインターネットで「FIM」と世界中のバイクフリークに知らせておこう。そして、来年のマン島関係者にも。(フーリガンが ナンボのモンじゃい!!) |
Q. |
今年の8耐はいかがでしたか?(漠然として、すいません) 今現在、一番注目度のあるCBR1100XXで出場出来るという事GPでもトップチームのテクニカルスポーツから出場できるという事ですごくキンチョーし、がらにもなく、コーフンしてしまった、結果としては充実しています。 |
Q. |
レース前、何か狙ってまいました? トライコンディションでの2分14秒台 |
Q. |
サイティングラップ中、どこで異常にきずきました?どうおもいました? ピットアウトする前から異常には気付いていて、グリッドで整備する予定でコースインした。レースは色々な事がおこるので、冷静に対処した、気の動転はありえない。 |
Q. |
ピットで待っている間はどんな気持ち? スタッフを信じているのであせりはなかった。ただ完全になおるまで冷静に待ち続けた。 |
Q. |
初めて8耐で転倒したときは? ヤッター!!って感じです、プロとして恥ずかしいことをやってしまったと思う。坂田選手にもスタッフにも申し訳ない事をしたと思った。 |
Q. |
スーパーブラックバードはどんなマシンでした? すごくポテンシャルを持ったバイクです、初年度でしたけど今後につながるへんりんはずいしょで見せてくれました。 |
Q. |
坂田選手の印象は?うまくペアが組めました? ペアとしては何の問題もないです、体重も近いし、すべてにおいてGPラーダーですよ。日本人じゃない!! |
Q. |
雨のレースはやっぱり、いやだなあと? ぬれるからねえ。 |
Q. |
もし、来年の8耐でワークスから誘いがあったら、やっぱり蹴る(中笑) ぬれるからねえ。 |
Q. |
走っていて、どっかのピットキャンギャルが見えた?(大笑) 走る前に見すぎて、走っている時は見てません! |