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ふ な と ぎ ょ
約2時間にわたる陸渡御を終えた祭りの大集団は、講社ごとに船へと乗り込みます。
船の数はなんと百隻余り。御神霊をお乗せした御鳳輦船などの奉安船などを含む船団は
、天神橋を発進し大川の上流方向へ。逆に御神霊をお迎えする参拝船団は、飛翔橋から発進し
大川を下ります。川中の篝船や両岸には無数の篝火や提灯が明々と燈り、きらびやかに
川面を染めます。
大川の中ほど、御鳳輦船の上では荘厳な神事「水上祭」が行われます。
また他の舞台船では、厳かな神楽や多彩な芸能が上演されたり、天神祭囃子が天に届けとばかりに鳴り響きます。
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