日経平均株価=￥14,376.62／6.99円高(2日 終値）
円相場：＄１=￥137.60-63／0.60円高(2日 17:00)
9月2日 号

scoop&news

    PM2便 17:30UP

    【政治・経済】

  • 2日、自民党の山崎前政調会長は政策集団「近未来研究会」総会であいさつし、北朝鮮のミサイル発射に関連し「新たな日米防衛協力のための指針関連法案を放置することは許されない。一種の周辺事態が発生したわけであり、新指針法案をこの国会で成立させることが使命だ」と発言。

  • 2日、自民党の池田政調会長は金融証券関係団体協議会であいさつし、野党側から不透明と批判されている金融機関の破たん前処理案について、資本注入のルールやリストラ促進策の制度化を今国会で検討する考えを表明。

    【海外】

  • 1日、クリントン米大統領のロシア訪問に同行しているタルボット米国務副長官は、エリツィン・ロシア大統領とチェルノムイルジン氏からロシアの政争について詳細な説明を受けたと述べ、あわせて政争は長期化する可能性があるとの見方を示した。

    PM1便 13:50UP

    【政治・経済】

  • 2日、野中官房長官は、自民党内で浮上している日本から北朝鮮への送金停止や北朝鮮系金融機関への検査実施案について慎重な姿勢を示した。

    【社会・一般】

  • 2日、最高裁は、首都圏の有権者が1995年7月の参院選の無効（やり直し）を求めた裁判で、原告側の主張を退けた。選挙当日の１票の重みの格差は、最大4.97倍だった。

    【海外】

  • 1日夕、ロシア中央銀行は、前日には１ドル＝9.3301ルーブルだった公式交換レートを１ドル＝10.8833ルーブルに変更。8月17日の緊急金融対策では１ドル＝9.5ルーブルを目標相場圏の下限としていた。

    AM1便 9:50UP

    【政治・経済】

  • 米サンフランシスコで４日に行われる宮沢蔵相とルービン米財務長官の会談で、日本政府は、世界的株安の進行を阻止するため、米国の利下げなど先進国の協調的金融緩和を働きかける方針。米国側は、日本に金融安定と内需拡大を迅速に行うよう迫る見通し。

  • 1日、平和・改革は、徹底した情報開示やリストラを条件に破綻前の金融機関への公的資金注入を容認するなどとする金融再生案の独自案をまとめ、政府・自民党案に歩み寄りをみせた。近く民主、自由両党にも提示する考え。

    【海外】

  • マレーシアは１日から、株価対策として株式購入後１年間は株式売却を禁止にした。また、通過対策として１０月からマレーシアドルや外資の国外持ち出しを大幅に削減し、マレーシアドルに固定相場制を導入すると発表した。

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