第１９話 「米国の郊外型住宅」
コネチカット州サウスベリーにある我が家は、３エーカー（約３，６００坪）の土地に、家が４，５００スクエアーフィート（約１３０坪）。日本の都会の住宅に比べたら「大きい」の一言に尽きると言うサイズです。裏庭にはたくさんの動物、鹿、リス、キツネ、ラクーン、ワイルド・ターキーなどがやってきますし、野鳥のバードウオッチングも出来ます。正に天然の動物園の様です。こんな環境がマンハッタンからもケネデイー空港からも車で１時間半と言う距離にあるなんて日本では考えられませんよね。
この様な住宅事情の日米の違いは一体何だろうか？と良く考えさせられます。勿論「アメリカは大きいからな」と一言で片付けてしまえばそれまでですが、道路網が発 達していることと郊外型の住宅が発達していると言うのが大きな違いではないかと思います。マンハッタンは特殊な都市で、大変なお金持ちが住んでいる高級住宅やアパートから、お金が無くて郊外に家が買えない人やホームレスに至るまでが混在しています。
page
1
2
3
次へ
|
最新コラム
|
ギャラリー
|
バックナンバー
|
コネチカット州サウスベリーにある我が家は、３エーカー（約３，６００坪）の土地に、家が４，５００スクエアーフィート（約１３０坪）。日本の都会の住宅に比べたら「大きい」の一言に尽きると言うサイズです。裏庭にはたくさんの動物、鹿、リス、キツネ、ラクーン、ワイルド・ターキーなどがやってきますし、野鳥のバードウオッチングも出来ます。正に天然の動物園の様です。こんな環境がマンハッタンからもケネデイー空港からも車で１時間半と言う距離にあるなんて日本では考えられませんよね。