45回
先々週から、セントポールの子供たちは、夏休みに入りました。宿題がない、長い夏
休み。そのせいか、終業式は、ものすごい盛り上がりでした。
宿題がないと、あれほどのノビノビとした元気いっぱいな開放感が出てくるのでしょ
うか。小さいころ、そんな経験をしたことがないのでわかりませんが、子供たちを見
ていて、私もいつのまにか、心がはずみそうになってしまいました。
娘が通う学校は、セントポールで一番小さいパブリックスクール。ランドルフハイツ
スクールは、生徒数が430人(ひとクラス、20人以下)なので、教頭先生はなし
。女性の校長先生が、いろいろな試みをしながら、こじんまりとアクティブにやり抜
いています。
終業式は、全校の父兄たちを招待して、オープンハウス。卒業する6年生たちの親た
ちが、ほとんどでしたが、体育館は、5歳の幼稚園児から、12歳までの児童たちで
びっしり。一年間の学校生活をフィーチャーしたビデオ上演は、子供たちだけでなく
、父兄たちにも大受けでした。
さて、長い夏休みですが、どうやって子どもたちは過ごすかというと....
もうホントに、数えきれないほどのプログラムが、そこら中にあるので、ひとことで
は、まとめあげられません。
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