カメラマン 高野忠彦

なんといってもおすすめは、朝の予選。超早起きしておめあての場所で見る。時間を計算して、スタートの30分前には公道封鎖になるのでその点も頭にいれとかないと場所によってはコースを通らないといけませんので注意が必要です。静粛の中、遠くからかすかに聞こえてくるエキゾーストノート。それが段々と近づき、一瞬で目の前を走り去る時は寒さも忘れさせてくれる迫力に満ちてます(早起きは三文の得?徳?)けどやはり寒い・・・。熱いものが飲みたいが、気のきいた店、(こんな時間からやっているわけがない。)自動販売機なぞありゃしませんので、各自用意か、ご覚悟のどちらかで。予選がおわれば朝食だ!。そして、もうひと眠りして、さて夕方からはどこでみようかな。


 やってきました土曜日。いよいよ決勝。ナントここは、メインイベントが初日におこなわれるです。予選日とはちがい人も多く、雰囲気も華やいだものとなります。これじゃ予選日はマニアかプレス、地元のひとしかみないのか!、というわけではありません。決勝だけでも一週間もあるのですから、過ごし方、滞在期間も千差万別ですからね。


page 1 2 3
次へ


Copyright(C) Tadahiko Takano