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010307-2.jpg (9k) アメリカの事だから、さぞかし高価な最新技術の機械を使って、地面の下の事が分かってしまうのか?と思われるでしょうが、それが大違い!道具はたった木の枝一本だけ。柳は水のある所に生えると言う習性から、その枝は柳の枝で、V字の形をした枝分かれしている部分を使います。先祖代々、水の神様から特別な命を受けたと言わんばかりに「お祖父さんの代から、父に受け継ぎ、自分が伝承した不思議な力(?)」なる物で水の在処を教えてくれます。V字型の枝の両端を持ち、V字の尖った部分を手と水平に持って敷地内を歩き回ります。ぎゅっと握り締めず、軽く持っていると、あら、不思議。

地下に水路がある所に来ると、この枝の尖った部分がスーッと地面に向かって下がります。そこを掘れば、必ず水が出るとか???信じられますか?

友人宅では、最初に掘った井戸からの水量が足りず、困った挙げ句にこの井戸堀の達人にお願いして、もう一つ井戸を掘りました。その水路探しの儀式を見ていて疑いを持った友人が、「じゃ、僕がハンガーのワイヤーをV字にして、同じようにして水路を探してみよう」と言って実験したそうです。あら、不思議。彼が言うには、プロが指定したのとちゃんと同じ所でハンガーのワイヤーがスーッと下がったとか、、、。この不思議な力は誰でも持っているのでしょうか?皆さんも、ハンガーをV字にして、お宅の敷地内で水路を探してみますか?

Enjoy your coffee!
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