 カメラマン 高野忠彦
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僕ですか？ダグラスのメインストリートをウキウキしながら抜け、喜びをかみしめながら、昨年よりお世話になっているサムナー一家の住むLAXEYへと向かいます。はじめての時はHOTELに宿泊しましたが、この時期だけ部屋を貸す一般家庭もあり、料金も安く、ホームステイ体験できますよ。イギリスの宿B&Bですね。ちなみに、僕が泊まっているところは、朝食付きで1泊12ポンドです。これ以外にも、キャンプ場も充実しており、アウトドア派の方はぜひ。朝晩はよく冷えますけど。B&B情報は毎年2月から3月にかけてツーリストオフィスより情報が出ますので、条件にあったものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。くどいですが、100％英語でしかやりとりできませんので。（来年は1月からスタートするみたいですね。先日、情報をとってみました。）
翌日、目玉焼きとカリカリベーコン、ヤキトマト？（その名の通り焼いたトマト。これが以外とウマイ！）トースト。そうそう、MANXキッパー（はやく言えば、焼き魚、開きですね。ゴハンが欲しくなる！だがここは異国。）などの朝からボリューム一杯の朝食ののち、落ち着いたフリをして？？おでかけだ！めざすはダグラス、スタート＆フィニッシュラインのあるグランドスタンドへ。最終コーナーのガバーナーズブリッジをかすめ、ロータリーを抜けると、左手に赤BOXの公衆電話、見えてきたグランドスタンド。レーサーのようにピットへ、気分はもう、J.ダンロップか前田淳！ここはピットとスタンドは常設なんだ。国道のすぐ横にあるんです。正真正銘の100％公道レースなんだけど、日本で例えたら、鈴鹿サーキットが普段は公道として使われていると思われてもいいでしょう。（すこし無理があるかな・・・） Copyright(C) Tadahiko Takano |
