ペルー関連 過去の記事(ドミニカ大統領と協議開始〜現在までの流れ)

5月1日 ペルー国家警察19人、MRTAによる襲撃分かりながら防げなかったとして軍法会議に。
青木大使はきょう1日記者会見で、テロ問題解決にはテロが助長されない条件が必要、進退問題については政府判断を仰ぐと発言。
5月1日 ペルー武力突入の数日前、政府が収監中のMRTA幹部3人の釈放提案を出していたことが 明らかに。
青木大使、公邸警備の不手際、人質からの不信感などで現在進退伺いの状態に。
5月2日 ペルー武力突入の数日前、政府が収監中のMRTA幹部3人の釈放提案を出していたことが 明らに。
青木大使、公邸警備の不手際、人質からの不信感などで現在進退伺いの状態に。
5月6日 青木ペルー大使の代理として、内閣情報調査室次長の成田氏を公使に起用。
橋本首相、9日にもペルー訪問へ。フジモリ大統領が5日表明。
政府、「在ペルー日本大使公邸占拠事件対策本部会議」の解散を決定。一方、死亡した兵士らに、全閣僚が弔慰金10万円拠出。
5月8日 院外務委員会、理事懇談会で青木大使の参考人招致を決定、警備体制不備を質問。
橋本首相あす9日、ペルーへ出発。テロ対策協力などテーマに11日フジモリ大統領と会 談。
5月9日 きょう9日ペルー出発の橋本首相、報復テロを恐れリマでの日程はギリギリまで公表せず。
5月12日 橋本首相、ペルーでのフジモリ大統領との会談後、テロ対策として、特殊部隊訓練で米英と協力の必要ありとの発言。
5月13日 フジモリ大統領、橋本首相に対し青木ペルー大使の留任を求める書簡を送る。
青木ペルー大使、参院外務委員会で強い辞意を表明。
池田外相、青木ペルー大使の辞任表明を受け、解任を了承。今週中にも閣議決定へ。
5月14日 青木大使の辞任、「赤っ恥外交」の外務省、池田外相の責任問題にも波及。
青木大使の引責辞任問題、ペルー紙が一斉に報道。帰任を求める声も。
5月16日 人質事件想定した訓練施設建設費、海外訓練派遣費など警察庁が来年度予算で要求。
ペルー・リマ東部で爆弾テロ。警察官10人負傷。センデル・ルミノソによる犯行濃厚。
フジモリ大統領支持低下。人質救出作戦翌日に比べ17ポイント下落。50%に。
青木ペルー大使、きょう16日午前の閣議で正式解任。
5月22日 フジモリ大統領が青木前大使に親書、最高勲章の大十字太陽勲章を贈る意向示す。
無実の服役囚の存在など人権問題でフジモリ大統領の支持率が20%低下。
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