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000209-2.gif (2421bytes) このシステムは お金を先取りしておかないと ガソリンを入れ逃げする人が多い事を物語っているようでもあります。でも 郊外のスタンドは本当に気さくで「お金は後で良いよ。ガソリン先に入れな」って言うノンビリ型スタンドも沢山有りますので このガソリン・スタンドのシステムでその近辺の犯罪率が分かる目安にもなります。最近は ポンプにクレジット・カードを差し込む機械が付いていて、全く人間の手を借りずに 手続が出来る所も多くなりました。先ず 支払をポンプの所で済ませるか 店の中でするかの選択ボタンを押します。次にカードを差し込みます。機械がカードの確認をして オッケーが出れば ポンプはオープンし、自由にガソリンが入れられます。終わったら ポンプのノズルを戻す事によって 機械が値段を計算して、レシートは要りますか?要りませんか?と聞いてきます。YESのボタンを押すと レシートが印刷されて 完了。何とも便利に出来ています。

アメリカのガソリンの値段は州によってまちまち。かなりの差があります。でも大体 日本の1リットルがアメリカの1ガロンと同じ位でしょうか。つまり 日本の約4分の1の値段です。このセルフ・サービスのシステムも 州に依って違っ たりするようでセルフが認められていない州もあるとか聞きました。ガソリンの種類は無鉛のレギュラー・ガソリンから始まって3種類に分かれている所なども日本と殆ど同じです。旅行に来てレンタカーを借りてアメリカを走る時には ぜひ 一度 このセルフ・サービスのガソリン・スタンドを体験してみて下さい。

チャオ
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