この端にある木が桜の花が咲いている所。そして 建物の後ろに大きく描かれているのが林檎のくくりつけられた木。沖に停泊している船で二人は逃げる予定なのだけれど、船にたどり着く前に父親に見つかってしまうの。ほら、この橋の上に居る３人のうちで 鉄砲を持っているのが父親ね。怒った父親は二人を鉄砲で撃って殺してしまうんだけれど、死んだ二人は『ラブ・バード』に変身して、仲良く空を飛んで行く、っていうお話が描かれているのよ。」ウーン。なるほど。素敵なラブ・
ストーリーですね。
この話を聞いてから 私もすっかりラブ・バードの図柄の陶器セットに惹かれて、チャンスがある度にテイー・ポットやカップを集め始めました。白地に青、または白地に赤、と二種類がありますが、私は白地に青のセットを集めています。一度にセット
でまとめて揃えるより、バレンタイン・デーやお誕生日、クリスマスなどの記念にな
る時に ひとつづつ集めるのが楽しいかなって思っています。このセットを集め始めてから 友人とのアフタヌーン・テイーやデイナー・パテイーの時には必ずこの陶器を使って、ラブ・バードのストーリーをお話するのが常となりました。我が家の素敵な「カンバセーション・ピース」。これで飲むテイーは 又 格別な味がします。
皆さんが今度 紅茶を飲む時には
この「ラブ・バード」のストーリーを思い出しながら、ちょっとロマンテイックな気
分でテイー・タイムを味わってみてはいかがでしょうか？
チャオ
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