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000524-2.jpg (13k) 日本と大きく違うのは、アメリカ人は「プロに任せる」場合が多いと言う点です。知 り合いのクリーニング・レデイーに来て貰うレベルから プロのメイド派遣会社の掃除チームに来て貰うまで様々です。但し、共通して言えるのは「自分の出来ない事はプロに任せる」と言う事に罪悪感を抱かないと言う点です。新聞の記事によれば、高額の給料を貰う女性エクゼクテイブだけではなく、年収300万円位の主婦も「私は仕事を始めてから一度だって自分で家を掃除したり洗濯をした事はありません。プロに任せています。」と言っています。全てを一人で抱え込んでしまわず、自分の出来ない事はプロに任せる。これがアメリカ式家事を上手にこなす秘訣と言う事でしょうか?

又、アメリカではプロが使うような機械を簡単にレンタル出来ます。レンタル機械を 利用して家事の時間を減らし、尚かつ、家をきれいに保つ。靴で家の中を歩くアメリカの生活習慣ではカーペットが汚れるのは必至。ここにお見せする写真はカーペットをシャンプーする機械。スーパーマーケットなどで簡単にレンタル出来、費用も24時間でレンタル料2000円位とお手頃です。"Do it yourself"でプロのレベルの仕事が短時間で出来る。これもまたアメリカ式家事を上手にこなす秘訣でしょうか?

日本家屋の掃除のやり方は西洋と同じではありませんが、日本の皆さんも様々な機械 やプロの手を借りれば、家事に 費やす時間をもっと減らす事が出来るかも知れません。

チャオ
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