次は、ファナル・ホール。サミュエル・アダムス、ジョン・ハンコックら独立運動タ
カ派の集会所。その隣りには、煉瓦作りの倉庫を利用したような建物のクインシー・マーケット。食べ物やお土産物などを色々と見てまわるのには持ってこいの場所です。こちらも、昔ながらの衣装を身に付けた人がいて、演説をしていたり、大道芸人がパフォーマンスをするなど、いつも何かが起こっている楽しい場所です。ここから徒歩でコモン（公園）に向かうと、旧州庁舎、旧ミーテイング・ハウス、金色のドームが美しい現在の州庁舎と続きます。そして、コモンの北側に位地するビーコンヒル地域。ここは、イギリスに来てしまったかと間違ってしまうほど、景色が一転しす。レンガ造りの高級住宅街に石畳の小径を歩いていると映画の世界に引き込まれてしまったか？という錯覚に陥ります。実際にも良く映画のロケをしているそうですヨ。道路を挟んだ反対側のコモン（公園）には、馬に乗った騎馬警官がパトロール。ボ
ストンの魅力を満喫して下さい。お時間のある方は、ボストン美術館を訪れて、浮世
絵のコレクションを見るのも良いでしょう。
ボストンには「ニュー・イングランド」という言葉がピッタリ。イギリスから来た移
民の人達が築いた「新しいイン
グランド」という言葉通りの素敵な都市です。
チャオ
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