その次は、ベビーシッター。これは、映画などでも見掛ける、有名なアメリカのテイ
ーン・エージャーのアルバイトです。
お料理好きの12歳の女の子は、この若さにしてケータリングのアルバイトを始めま
した。自分で焼いたケーキを差し上げたら喜ばれたのがきっかけです。「今度、お宅でパーテイをするときには、オードブルとデザートを引き受けます」と言っていたことを覚えていたお隣さんが、注文を出してくれました。その後クチコミでケータリングの仕事が舞い込み、今ではちゃんとしたビジネスに成長しています。彼女の夢は、マンハッタンにレストランを持つこと。
12歳にして、将来の目標もしっかり持ち、ビジネスの経験も重ねています。学校の
休みには、クッキング・クラスに通って、腕を磨いている頼もしいお嬢さん。
こんな風にアメリカでは、小さい頃から「起業スピリット」を持って、毎日を送って
います。頑張れ、アメリカのチビッコ起業家達!
チャオ
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