title2.gif (23k)



010314-2.jpg (8k) 日本で男性が女性を誘う時、「お茶でもご一緒にいかがですか?」或いは、女性同志のおしゃべりにも、「一緒にお茶でも飲みながら、おしゃべりしない?」なんて言いますよね。やっぱり日本は「お茶の国」なんですね。しかし、お茶に誘われたからって、コーヒーやジュースを注文してはいけないと言うルールはなく、単なる誘いのフレーズというだけです。一方、アメリカでは「Let's have a cup of coffee」と必ずコーヒーが単なる誘いのフレーズに入ります。所が、イギリスに行けば、今度は「紅茶」になります。イギリスでは、「a cup of tea」を略して「カパ」なんて言います。つまり、テイーと言わなくても当然の事と皆が思うほど紅茶が生活の中に普及していると言うことのようです。言葉の中にそれぞれの文化が隠されていて面白いですネ。

日本人のコーヒー好きがそのうち言葉まで変えて、「コーヒーでもご一緒にいかがですか?」が誘い文句になる時が来るのでしょうか?

Enjoy your coffee!
page 1 2


| 最新コラム| ギャラリー| プロフィール | バックナンバー |