実は、ライマン・オーチャードのオーナーに聞きました所、フジ林檎はとても人気があり、アメリカでの生産が年々増えているそうです。しかし、日本のフジ林檎とは何処かちょっと違います。アメリカの果樹園は、日本のように、間引きをしたり、袋をかけたり、という手間をかけませんから、一つ一つのリンゴは日本のリンゴに比べると小さく、サイズ、色、形、などが不揃いです。お味も日本の物に比べるとちょっと酸っぱい気がします。
私は、甘く美味しく改良されたリンゴが大好きですが、日本に来たイギリス人が「日本のリンゴは酸っぱくないから嫌いだ」と言ったのを聞いてビックリした事を思い出しました。リンゴは酸っぱいもの、と思って育った人には、甘いリンゴはイメージが違ってしまうのかも知れません。
お国柄によって、味の好みも、形もサイズも様々ですが、「一日一個のリンゴは医者知らず」といわれる食品です。
ビッグ・アップルのニューヨーカー達も、日本の皆さんも、健康の為に、 是非リンゴを食べましょう。
Enjoy your coffee!
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