この紙袋とキャンドルの飾り付けは、クリスマスに限ったことではなく、
夜にお客様をお招きするときに、足元を明るくする為に、ウエルカムの
印として使うことも出来るグッド・アイデア。袋に少し穴を開けて、飾りを
施すのも洒落ています。でも、余り大きく開けすぎると、風が入って
キャンドルが消えてしまいますから、程々に。そして、一番気を付けなければ
いけないのが「火の用心」ですね。最近では、火事の可能性も考えて、
薄いブリキなどの不燃性の素材で作られた物も手に入る様になりました。
日本では、お客様をお迎えするのに、入り口に水を打つという習慣が
ありますが、アメリカ流ウエルカムの印のキャンドルと照らし合わせると、
どちらにも「おもてなしの心」がこもっていると思いませんか。
日本の皆さんがこれを真似する場合、是非とも火事にだけはご注意下さい。
Merry Christmas!
|