最近、
米国内で数回あった事件ですが、セキュリテイー・チェックの場から
逃げ出した人がいて大騒ぎになり、空港ターミナル内の人が全員
外に出され、改めてチェックのやり直しをした為、ダイヤが大幅に
乱れたニュースは、日本まで届いているでしょうか?万が一の
有事には、あの機関銃を発射することもあるのかな?と思うと、
標的にだけ狙いが定まって弾が当たれば良いのですが、流れ弾に
当たって亡くなる一般市民も多いだろうな、なんて余計な心配が
頭をよぎります。
さて、搭乗ゲートでは、再び、搭乗券と写真入りの身分証明と共に
最終の検査があるのですが、無差別に何人かの人を選び出し、
もう一度手荷物検査をしています。無差別といえども、どういった
プロフィールの人を選んでいるのかな?単純に数字で数え、
十人に一人とか決めているのかしら?と不思議に思っていました。
後になって教えて貰いましたが、搭乗券に、「S」というイニシャルが
付いている人を検査しているそうです。しかし、どうやってこの
セキュリテイーの「S」印を付けるのか?それは未だに分かりません。
安全の為には、長い時間がかかっても、何度も荷物を検査されても、
誰も文句を言う人は居ませんでした。
日本でも、年末年始の帰省で飛行機を利用する人も多いと思います。
どうぞ皆さんの空の旅が、安全で快適な旅になりますように。
Merry Christmas & Happy New Year!
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