秋になると毎日の様に野生の七面鳥が群れを成して庭までやってきて食べ物をあさっています。キジも道路脇で見掛けます。夜にはラクーン（アライグマ）がやってきますし、鹿もどんどん人家の庭までやって来て食べ物を探します。私達はベジタリアンの鹿にどうやったら庭木を食べられない様にするか頭を痛めています。渡り鳥達は、皆群れを作って急いで南へ飛んで行きます。時には、近所で熊や丸く大きい角を付けたラム（雄羊）なども見掛ける天然の動物園の様な我が家の周辺です。コネチカット州は 日本の都会で育った私にはびっくりするような自然でいっぱいです。
日本の秋はお月見のお祝い、栗ご飯、松茸の土瓶蒸しなど秋の風情を楽しむ行事や食べ物がいろいろありますが、ニューイングランドの秋はこんな風にして人間も動物も忙しく冬支度をしながら深まって行き、間も無く雪が降り始めます。
＜フォトギャラリー：ニューイングランドの秋＞
※写真はすべて風間さんが撮影されたものです。
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秋になると毎日の様に野生の七面鳥が群れを成して庭までやってきて食べ物をあさっています。キジも道路脇で見掛けます。夜にはラクーン（アライグマ）がやってきますし、鹿もどんどん人家の庭までやって来て食べ物を探します。私達はベジタリアンの鹿にどうやったら庭木を食べられない様にするか頭を痛めています。渡り鳥達は、皆群れを作って急いで南へ飛んで行きます。時には、近所で熊や丸く大きい角を付けたラム（雄羊）なども見掛ける天然の動物園の様な我が家の周辺です。コネチカット州は 日本の都会で育った私にはびっくりするような自然でいっぱいです。