冗談はさて置き、次には「ドライブ・スルー」と呼ばれる方式のサービスにどんな物
があるか考えてみましょう。ドライブ・スルーの代表選手と言えば 日本でもお馴染みのハンバーガー等のファースト・フード。これは日本にもありますから説明は不要ですね。スピーカーに向かって注文を言い、車を進め 商品引き渡し窓口で 受け取る方式です。さて 日本に未だ取り入れられていないけれどアメリカ全土にあるドライブ・スルーのサービスとしては 銀行の窓口があるのではないでしょうか。こちらも全く簡単。お金の預け入れ、引き出し、小切手の現金化などの手続を 車に乗ったまま出来る便利な方法です。ただし、それらの手続に必要な書類はドライブ・スルーの窓口には備え付けてありませんから 事前に書き込みを終わらせて 車で銀行のドライブ・スルーに行く必要があります。
また あまりに沢山の種類の違った手続をする場合、銀行内の窓口に来て下さい。と言われますが ちょっとした銀行手続には大変便利です。更に この銀行のドライブ・スルーの便利な事は 銀行内の普通の窓口よりも朝３０分早くオープンし、夕方も３０分から１時間位 遅くまでオープンしています。
珍しい所では ドラッグ・ストアーが薬をドライブ・スルーでサービスするものも見
掛けました。これから
ドンドン このドライブ・スルー方式のサービスが様々な分野に広がっていくのでは
ないでしょうか？
西暦２０００年時代には
コンピューターでスーパーマーケットに注文をし、ネット上でカードを使って決済し、
ドライブ・スルーで買い物し
た商品を受け取るなんて事が当たり前になるかも知れません。車社会のアメリカなら
ではの商法ですね。
チャオ
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